メルカリで無期限利用制限から復活した友人の話

以前、私自身がメルカリで無期限の利用制限をくらってしまったが、無事に復活できた話を書きました。

今回は私の友人が無期限利用制限から復活した話を書きたいと思います。

私の友人はメルカリ歴2年ちょっと。主に出品者としてメルカリを利用していました。

彼が出品していた商品は本や雑貨など使わなくなった品物がほとんどでした。

なぜ彼は無期限の利用制限になってしまったのでしょうか？

彼が無期限利用制限になった理由は、メルカリ事務局による補償を何度も受けたことが理由だったそうです。

例えば、

彼が出品した商品が購入者のもとに届かない

↓

彼はちゃんと発送をした。郵便事故かもしれない。

↓

郵便局に調査依頼を出す

↓

調査結果...ちゃんと届いているはずです

↓

なかなか話がまとまらず、メルカリ事務局が介入

↓

今回はメルカリ事務局で売上金を出品者に補填、購入者には料金の返金をします

というようなことが3回ほどあったそうです。

そして、数週間前、またもや同じような理由で...

購入者が受取評価をしてくれない

↓

購入者は届いていないと言い張る

↓

出品者の彼は確実に出品したし、追跡もできる。商品は確実に届いている！

↓

メルカリ事務局 「当事者同士で解決するのは難しい。事務局が出品者には売上金の補填を、購入者には返金をします」

で、取引自体は終了しました。

ですが、その後、メルカリ事務局から

「お客様は何度も事務局からの補填を受けていますよね？メルカリでは皆さまに安心して取引を行っていただきたいと思っています。申し訳ありませんが、お客様を無期限の利用制限にさせていただきました。」

とのメッセージがきたそうです。

でも彼は結果的には復活することができました。

では、彼はどうやって復活することができたのでしょう？

以前の記事でも書きましたが、復活できるかどうかを決めるのはあくまでメルカリ事務局です。

メルカリ事務局に連絡をとる方法は、ひとつだけ。

アプリの問い合わせからメッセージを送るしか方法がありません。

彼も無期限利用制限になってすぐメルカリ事務局にメッセージをしたそうです。

まず何度もメルカリ事務局に迷惑をかけたことを謝罪。

次に今後迷惑をかけないことを誓う。

さらに具体的な改善策を示す。

彼が示した改善策は、発送には追跡や補償がある発送方法を使う、購入者との連絡を密に取るなど、複数の改善策を示したそうです。

メルカリ事務局にメッセージをしてから4日後...

「お客様の取引状況を確認したところ、今回のみ利用制限を解除させていただきます」

とのお許しの返信が来たそうです。

メルカリボックスでは、「無期限利用制限になると復活は無理」との書き込みをよく見ますが、例外もあるようです。

メルカリで無期限利用制限になってしまって困っている人は是非参考にしてください。