メルカリ 海外食品の出品NGに??

どうやらメルカリで海外食品の出品がNGになってしまったみたいです。

 

私も正確なことは分かりませんので、半分憶測で書いているのですが...

 

海外食品といっても、日本で既に一般販売されているような食品を出品するのは大丈夫なのだと思います。例えば、KALDIで売られている外国の食品を出品するのはOKでしょう。

 

今回NGになったのは、海外で購入した食品だと思います。

 

海外で購入した食品は、当たり前ですがパッケージの食品表示や成分表示が現地の言葉で書かれていますよね。

 

中国で購入した食品は中国語で記載されていますし、韓国なら韓国語、アメリカなら英語、フランスならフランス語で記載されています。

 

それがダメなんですね。

 

今までも、メルカリで食品を出品するには、いろいろ細かいルールが定められていました。

 

例えば、メルカリガイドの食品の欄には以下のような記載があります↓↓↓

 

食品表示」は以下の6項目すべてが確認できることが必要です。

 

名称
原材料名
内容量
消費(賞味)期限
保存方法
販売者

 

食品は私達の身体の中に入るものなので、厳しいルールがあるのは当然ですね。

 

しかし、「食品表示は日本語で記載されていなくてはならない」というルールは、メルカリガイドを見る限りはありません。

 

ただ、海外食品を出品して事務局削除になってしまった人たちの書き込み等を見ていると、事務局からのメッセージには「日本語の食品表示がない製品は出品禁止です」と書かれていたそうです。

 

また、「メルカリガイドにそのような記載がない」点を指摘すると、「ガイドは早急に見直し・修正します」との返信があったそうです。

 

実際、現在海外の食品をメルカリで検索すると、ほとんど見れなくなっています。恐らく事務局に削除されたのでしょう。

 

気になる人は、試しに「アメリカ お菓子」や「韓国 お菓子」など検索してみてください。

 

日本語での表記がない商品はかなり少なくなっています。

 

私が最後にメルカリで海外の食品を購入した3月の半ば頃まではたくさん出品されていました。

 

ちなみに、海外の食品自体がダメなのではなくて、日本語の食品表示や成分表示がない食品はダメということですね。

 

どうやら日本語の食品表示や成分表示がない食品は元々ダメだったらしいのですが、ここに来て取り締まりを強化したのでしょうか。

 

確かに、メルカリは日本在住の人向けのフリマアプリですので、ユーザーのほとんどは日本人でしょう。そして、日本で一番使われている言語はもちろん日本語です。確かにお客さんが理解できない言語で表記がされているのは怖い気がします。

 

私は購入者としてメルカリで何度か海外のお菓子を購入したことがあります。自分が海外に行った時に購入したことがあったお菓子だったので、何の心配もなく購入しました。他のサイトやフリマアプリでの販売はなかったお菓子だったので、メルカリで見かけた時は賞味期限を確認した上で購入しました。

 

自分で海外サイトから購入するのは手間ですし、届くまでに時間がかかることが多いです。何より送料等を考えると、どうしても値段が高くついてしまいます。メルカリで気軽に購入できるのはとても便利で有り難いなあと思っていたのでちょっと残念です。

 

ここからはメルカリに対する個人的な意見です。

 

初期のメルカリには「自由」がありましたね。もちろん中にはあってはならない、犯罪スレスレ(またはモロ犯罪?)のような自由もありました。でも、一時期話題になったメルカリでのオモシロ出品等、いろいろな意味で楽しめるアプリでした。

 

最近は、そのいろいろな意味での「自由」はなくなってしまいましたね。

 

いろいろなことを気にしながら利用しなくてはいけなくなりました。

 

注意していないとすぐにペナルティーを受けてしまいまし。

 

ちょっとした不注意で、アカウントを削除されてしまった人を何人も知っています。

 

本当に厳しくなりました。

 

今後別の場所で海外の食品を気軽に買える場所が出てくるといいのですが...

 

ちょっと愚痴も入ってしまいましたが、以上、「メルカリでは海外食品が食品できなくなりました...」でした!

 

では!!