メルカリ 普通評価=何もなかったから普通?

メルカリの評価には、「良い」、「普通」、「悪い」の三段界に分かれています。

 

「良い」評価は、取引に問題がなく、品物も説明通りの状態だった場合など、文字通り、この人と取引して「良かった」と思った場合につけます。

 

「悪い」評価は、取引に問題があった場合につけます。

 

例えば、発送までかなり時間がかかった、商品が壊れていた、偽物が届いた(偽物や商品が壊れて使えなかった場合などは、評価をする前にメルカリ事務局に連絡をすれば、対応してくれます)、その他不快な対応をされた場合などに「悪い」評価をつけます。

 

では、「普通」評価はどうでしょう?

 

「良い」評価と「悪い」評価の中間が、「普通」評価なわけですが、どういう時につけるのでしょうか?

 

タイトルにも書きましたが、「取引に何も問題がなく、いたって普通だった」=「普通」評価なのでしょうか?

 

「普通」という言葉の意味はそれで間違いないと思いますが、メルカリの評価としての「普通」の意味はちょっと違いますよね。

 

メルカリの「普通」評価は、「悪い」評価をつけるまではいかないけど、「良い」評価とは言い難い取引だった場合につける場合が多いと思います。

 

「普通」評価=ネガティブな評価だと捉える人が多いのです。

 

「取引に何も問題がなく、いたって普通だった」場合、通常は「良い」評価をつけるべきなのですが、「普通は普通!だから普通評価!」だと思って、「普通」評価をつける人が結構います。

 

メルカリも、「取引に問題がなかった場合は良い評価をつける」ように推奨していますね。

 

人によっては、「普通」評価があるだけで、購入をひかえたり、取引をためらう人もいます。

 

特に無言での「普通」評価は、「取引に何にかしらの問題があったから普通」なのか、「普通に取引を終えられたから普通」なのかが分からず、結構ダメージを受けます。

 

また、一度ついてしまった評価は余程の理由がない限り取り消すことはできません。

 

メルカリユーザーにはいろいろな人がいて、中にはほんのちょっとのことでクレームをつけてきたり、返金しろと言ってきたりします。

 

私も封筒が雨で濡れていたのが不快だったから金を返せ!!と言われたことがありました...最終的には配送中に濡れてしまったこと、商品自体は濡れていなかったことを納得してもらい、「良い」評価をつけてくれましたが...

 

メルカリの「普通」評価は、ネガティブな評価であること、決して「普通だったから普通でいいや!」というわけではないことがもっと多くのユーザーに浸透しますように!

 

では!